バカとテストと召喚獣 5

バカとテストと召喚獣5 (ファミ通文庫)

バカとテストと召喚獣5 (ファミ通文庫)

うおおおおおおおおおおう今回もたのしかったーーかわいかったーーーー!!

こ…こんなにでかいバストを描いたのは生まれて初めてでゴザル…。


おねえさんがかわいかった〜。前半の空回りしている奇行がムチャクチャなようでいて、ちゃんと「自分と弟のみの世界」にのっとっているのが微笑ましかった。そりゃー明久でなくとも全く伝わりはしまいが(笑)
玲さんは弟に汗だくで会いたくない一心でバスローブ姿で外を歩けるのに料理ひとつ作ってあげられない自分を素直に出せず、明久は「貴方のように(略)な男の子が女の子に相手にされる訳がない」とまで言われても怒らなかったのに、見張りに徹して食事を作ってあげようとする気持ちすら受け入れない玲には怒る…というより気持ちが伝わらない事に悲しくなって反発したりして、なんとゆう気持ちの温かい姉弟であろう。他の部分が異様に飛び出しててあまり気付いてもらえない所までそっくりだ(笑笑)


思いがダダ漏れて文章にならないので以下箇条書き。


・カラーページの1ページ目で弁当食ってるヤツが無駄にイケメン(死語)で困る。だ、誰だ。F組のくせに!
・横で居眠りこいてるのが須川君だと勝手に思ってみる。
・第一問の玲さんはわかっていても弟に劣情を抱いているようにしか見えない。
・っていうかコーヒーでべとべとはいやらしいです。
・ノコノコとシャワーに行く明久もいやらしいです。
・久保君無駄にイケメン。
・男を男が好きだから変態とは思わないが、挿絵の抱きまくらを所望する久保君の顔の罪のなさっぷりが彼の業を色々と思わせる。
・料理ができる明久が無駄にポイント高い。
・雄二の翔子さんからの逃げっぷりに、もう意地よりも人生を感じる。(いずれつかまるのに…)
・ババア差別は10代の特権です。
・6ページに渡るやたら懇切丁寧な野郎クッキングに執念を感じる。
・つーか男の方が作るとなったら凝るよね…。
・「バカな子ほどかわいい」世界一の愛か…。
・「あーん」を無防備に受け入れる秀吉にわたしはもうどうしたらいいのか
・葉月ちゃんと明久と美波さんのアレやコレやはかーなーりーぐっときました。
・子供に愛される男はいいよ! とてもいいよ!!
・姫路さんの健気さがかわいいなァ…。
・三角関係とか押しの強い健気さとか素直になれないツンデレとか苦手だったワタシに全て受け入れさせる明久マジック。
・明久の無駄に分かりにくいいい所を知ってる人たちが彼を愛しまくっているのがうれしくてたまらんよ…。
・久保君もヤツのドコがいいのか教えてくれると嬉しいが、井上さんがそのへんちゃんとやると割といい話になっちゃったりしてシャレにならない事になるよーな気もする。
・姫路さんの御両親は多少の門限破りより、娘の部屋に怪しげなアイテムがないかを気にした方がいい(抱きまくらとか抱きまくらとか)
・ムッツリー二と工藤さんが仮にくっついた時を想像すると色々と辛抱たまらない(エロ方面で)
・ポニィテェルの姫路さんが本気で辛抱たまらない。
・工藤さんて便利なキャラだよなあ…。
・255Pの怒ってる秀吉が、もうかわいいを飛び越えて お い し そ う なんですけどワタシは何か道を誤ってしまったのでしょうか。
・ラストは駆け足だったよーな気もせんでもないが、楽しかったからいいです。おもしろかったっていうより「ありがとう!」「ごちそうさまでした!」とか言いたくなるフシギな小説(笑)
・あとがきは〜〜〜…。「攻め」の対義語が「守り」以外あるとどこで覚えた! まあなんか察しはつくけど!(笑)



うーん背徳(笑)