□今月は先月に引き続きマンガをちまちまと描いてるので、本をガッと読むことができない&感想をアップできないわけですが、やってる時はこんなことなんにもならんよなーアハハンとか思ってた訳ですが、できないとなると他ならぬ私自身に必要なことだったんだなーとか思う日々ですよ。そんなにガツガツ生きられない現代、有限内にせよ自主的なインプットとアウトプットって大事ですよ。たーまーるーってまあまんが描くの飽きただけかもしれませんが。まんがってこの日までにこんだけというより、何も考えずに右、左と足を動かしてふと気づくと存外な距離を歩いていたって感じで作業が進むので、できあがるまで延々と達成感がないので中々楽しい気持ちのままできないのが困ったところです。こんなもん職業にする人の気が知れませんが、限られた個人的な趣味の時間にこんなことしてるのもいい加減マゾですね…。あー終わらん。


□しかしこういう限られた時間の中でつまらん本に当たった時の空しさは格別のものがありますね…。いや、「つまんねー!!」と叫べりゃまだ熱量がありますが、取り立てて面白くないんだけどつまらないという事もなく、それなりに読めちゃうから半ばで「うーん別にいいような気がするんだけど、せっかくここまで読んだんだし…」とかズルズル読んで最後にやっぱり後悔するという…。いや後悔できりゃまだいいんだよな。「…。」っていう読後感…。なんかこう、こういうのってニシオイシン臭がする人に多いんだよなアア。ファンで影響受けたってんならまだしも、編集の人に「あなた文章は書けるんだけど掴みが弱いからニシオさんみたくしましょう」って言われてそうなって言いすぎか(^^;) ウーンでも読めるからにはなにかあるとは思うんだけど…。
あと「存外分厚くなってしまいました」(厚いけど自分的には必要なんです)ってあとがきとかでヌケヌケと自分で言うのやめましょう…。そんなのに限って「そーかい?30分もあれば80P分くらい削ってあげるけど…」とかいうことが多いんだよ。ものすごく分厚くてもがっつり読める人って、フツウの量(250P)でもちゃんと面白いこと書けるのだよ。