とあるナントカのインデックスのアニメをボケーッと見てたのですが、大げさな構図や動作に逃げずにきっちり整ってて完成度が高い作画を眺めてるだけで楽しいのですが、いかんせんセリフの9割が「こいつはこういう人ですよ」「コレコレこういう事情ですよ」という説明で、ちょっとつらかった…。こういう説明セリフって見て分かる事をくどくど言う割に分からない事は教えてくんなかったりすんだよね…。1話目だから? 原作もこうなんだろうか? どうせわからないならハンパな説明せずにどんどん「これはこういうもんだ!」という勢いで押してくれた方がいいんだがなあ。インデックスかわいいなー。なんというか主人公のボンがなんでこんなことになったかという100の言葉の説明よりも、インデックスのたたずまい一つの方が説得力があるにゃー。そりゃ巻込まれるよっていう。

しかしなんだなーいきなり高圧的な物言いをぶつけて来る女の子って今日びの少年はホントにかわいいと思うんですかね?? 以前に比べたら随分ライトノベル読んで慣れましたが、今だお約束として当然のようにそういう個性の女の子が用意されるということがよくわかりません。正直どんなにムカつく事言われても大概の男子主人公言い返さないのでイライラすることが多いのだ(^^;) キツい事言っても実は好意があって何よりかわいいから許すってなんかオヤジくさい。ような。いいけど。