魍魎の匣 2巻
- 作者: 志水アキ,京極夏彦
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/08/18
- メディア: コミック
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腐る木場。拗ねる木場。苦笑する木場。バナナを食らう木場。雪駄履きで歩く木場。決意する木場。
ボロ下宿の窓の外に取り付けられてる錆びた物干し竿ですら木場を盛り上げますよ!
このかっこかわいさは尋常じゃありません。すばらしい。
青木君初登場時は「こんなミもフタもない青木君で、あのバナナシーン(バナナシーンゆうな)どうするんだろう?」とか思ってましたがすげえちゃんとかっこよかった不思議。こけしって実は美しいものだよね…。バナナ食べてても…。
待望の榎さんはイヤホントにもう何の前触れもなく土下座ですよありがとうございますフワワ(日本語を喋れ)
オバケン榎さんはフ、フブブッ! (笑)とか思ったのに何故そんなに造作は変わらない志水榎さんがキャーなのかというとやっぱり喋って動いてるからだな。表情がね! 大人なのに子供みたいな上目遣いとか、やる気なさそーな顔とか、メンドくさそーに目を伏せる感じとか、いかにも記憶を見てる目とか、ラストのページとか、すーてーきーメロメロ。