一生ひとりで遊んでろ!
一生ひとりで遊んでろ!―魔術士オーフェン・無謀編〈7〉 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 秋田禎信,草河遊也
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 1999/01
- メディア: 文庫
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まあそんなことはともかく今回も色々思ったのですが、「口先だけは立派だな!」読んでてガラスの仮面を思ったのはワタシだけですか。なんか紅天女読んでておちょくりたくなったんじゃないだろーか?(人聞きの悪い)
あと「そんなに俺が憎いのか?」の冒頭で、オーフェンがその辺にほってあったシャツをベッドの中でゴソゴソ着たとかいうので大変わくわくしました。思考回路がオッサン(オバハンではないような気がする…)ですいません。つーか食いつくのそこか。
「開き直ってどーすんだ!」は最後何かいつもとちがう…かわいいけど…とか思ってたけどこの後何気に冒頭に戻るのがミソですわね。このおいかけっこのエピソード、冒頭からさかのぼる必要はほぼない訳ですが、なんというか素直にかわいいオチにしたくないというより、このオチにするために無駄に捻ったんじゃないかなとか思うワタクシ。考え過ぎですかそうですか。
「天魔の魔女と鋼の後継」はとてもとても好きです。「自分は必ず負けるのだ」とか思ってる時鼻血出るかと思った。