自分がイヤにならねえか?

ああやっぱりこの人がマイリトルスイートパンプキンの人か…。フフ…。と思って読んでたドギー姉さんの社会は厳しいよ話。ワタシは正直黒い虎と戦う方が割り切れて楽な気もする。世の中偶数の事よりも奇数の事の方が多いからな…。ふっ(ダメ大人)
毎度の事ながら全く臆する事なく頭を踏まれたり腹を踏まれたりはたきとばされたりするコギーに「情緒とかロマンティックとか愛とかラブって不公平とか偏りとかひずみとかから生まれるものなのだなあ…」とか思いました(笑)
プレ編の超人達の憂鬱がすごくすごく好きです。秋田さんのお話は、登場人物と読み手からちょっと離れた所から思考も意志もないものがじっと見ているような感じがあるとワタシは思ってて、それがムチャクチャ好きなんですけど、そういうのを堪能できるお話でした。まんぞく。