GOSICK4

ヴィックトリカー♪
ヴィックトリカー♪
今日もかわいいヴィクトリカー♪
今日も愛しいヴィクトリカー♪ ヘイッ! (ヘイじゃねえよ)


うううーー今回も思わず歌い踊らずにはいられない程(踊ったのか…)ヴィクトリカがかわいかったーー。何この愛しいフリル玉(玉言うな)今回はアヴリルまでかわいらしいことになってて(ゴロンゴロンゴロン)お得感倍々。なんかますます一弥への理不尽な憎しみが増すばかりだが(う、う、う、うらやましいーー!!)次も張り切って読むぞー!! いままですぐ読み終わらないように大事に何冊かごとに読んでたんだけど、が、がまんができない!! 読んじゃえ!!


お話は毎度の事ながら生々しいのにどこか上品で引き込まれました。なんかなんでもありになりつつある(いやもともとそういう設定だったんでしょうが)学園に佇む時計塔にうずまくどろっとした歴史の上を、ヒラヒラと飛び回るヴィクトリカとか一弥とかアヴリルとかセシル先生がよかった。というか知ってましたけどセシル先生すげえいい性格してますね(笑)くすくす笑ってしまった。


ところでこのお話ってルビが尋常でなくありません? 小4以上の漢字には確実にふってあるような。「宵闇」とか「朧月夜」とかはワカランでもないですけど、「丘」とか「巨大」とか「子供」にまでいりますかね?? ワタシが思ってるよりもちびっこ対象なんか? でも話は結構ダークだしなあー。こども向けに富士見「ミステリー」って看板掲げんよなあ。他のもそうなのかな? マルタ・サギーと食卓にビールをしか読んだ事ないのだがどうだったっけかな。