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生徒会の一存―碧陽学園生徒会議事録〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)

ふぐごごごごーー
このお話は生徒会室にほぼカメラ固定で美少女四人とバカポジティブなニーちゃん一人がなんたらかんたらやってるお話なんですが、とても楽しいんですが、あのーなんつうかこう、わざとなのかなんなのか、「彼が私たちに安息の場をくれる」だとか「この子はこれこれこういうことだから素直になれないだけで、ホントにいい子なんだよな」だとか会話とか文脈で分かる事をわざわざ最後に言葉でミもフタもないまでにきっちりかっちりと解説してくださるので、かきむしるように恥ずかしいと言うか、スイカに砂糖ふられてるような、「そのサービスは気持ちは分かるがいらん!」という感じで力尽きましたハハハハ…。残念ながらその辺の所が私は合いませんでしたが、そこが好きになれれば家に帰って来たような心地よさを味わう事ができるでしょう。皆なんだかんだいっていい子だし。