ヒメゴトシステム1

ヒメゴトシステム 1 先輩、セップクです! (角川スニーカー文庫)

??? な、な、なんだかわからなかった…。いや、この小説自体の出来というより、ワタシがこのお話を消化するスキルがないというか、前提がないというかなんというか、ちょっとしたカルチャーショック…。キャラ個々は立っててとてもいい子達だと思ったのだが、読後は「同じ事をなんどもなんどもくり返して、最終的にだから何」だった…。きっとおっさんがバラエティ番組見て何が面白いんだかわからない気持ちってこれだ。何か楽しそうなのに、真面目に楽しい事やってるのわかるに、何かポカンと見てるような…。
絵はとってもキャッチーでかわいかった。あとブラコン生徒会長にまんまともえた。まんまとすぎてなんかくやしい（笑）もう少しなんかしてくれるとうれしかった。続くのが前提とはいえ主人公君のやってることとか過去とかもう少し出してくれるとよかったな。