□伊集院がラジオで「おばけ(スピリチュアル的なもの)は一切信じてないのに、廃病院跡は怖くていられない。なんでだろう。理屈バカで生きて来たから腑に落ちなくてどうにも」とかなんとか言っててなんででしょうと考えてみるに、想像力を刺激するかしないかの違いじゃないかな…。伊集院のラジオはスピリチュアルとかセレブとかテレビとかに対する憎しみで満ち満ちていて、自分が嫌った所で誰も気にしないから嫌い方がこむらがえって大変な事になってるのだが(笑)転じると「なにも考えずに大勢に混じって与えられたものを受け入れるだけ(与えるだけ)」の人間に対する嫌悪なんだよね。「もっと面白い事があるはずなんだ!」というところから来ている…(少年だなあ伊集院…。40すぎだけど…)逆に廃病院は想像力があればある程「個人的な物語」が心を刺激する所やね。誰かが1人で何かを受け入れる所だから、少年伊集院(40すぎだけど…)の精神を刺激して止まんのじゃなかろーか。
伊集院のラジオは面白いんだけど、「不良が嫌い」「スピリチュアルが嫌い」「母親がめんどくさい」と一度言い出すと理屈バカと自称する割に「全部嫌い」になっちゃって、だけど嫌いというからには絶対自分の人生と関わりがある事柄な訳で(不良→枠を外れたい スピリチュアル→迷いを解消する方法が欲しい 母親→自分は子供がいない・カミさんが子供がほしいらしい)すぐドン詰まってでも共感してくれたリスナー裏切れなくて苦しんでて毎度あーあとか思ってしまうことですよ(^^;) その苦しみが人気なんでしょうけど大丈夫かいな。


□そのあとのバナナマンのラジオでモンスターハンターの話しててスゴく楽しそうでいいなと思った。最初Tシャツ+トレパン+笛(←これが初期装備というわけではないんだっけ?)というのを聞いて滾った。ドラクエでも何でも最初のたびびとのふくから冒険者のふくになったあたりが一番わくわくするたちなので。最初すぎだよ! ドラクエ3でくさりがま最初に持った時うれしかったなァ〜。